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プロフィール
プロフィール
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長崎県生まれ。12才より本格的なピアノのレッスンを始める。
相愛大学音楽学部を経て、英国王立音楽院大学院課程をリサイタルディプロマを得て修了。
ロンドン留学中に左手に局所性ジストニアを発症するが、ボトックス注射治療・リハビリで徐々に回復。
2004年 王子ホールにて帰国記念リサイタルを開催し、音楽誌『ムジカノーヴァ』演奏会評に
おいて“逸材ぶりを証し魅せて印象的なリサイタルであった”と好評を得る。
2005年 右手にジストニアを発症。ソロでの活動は不可能だったこともあり、ドイツ人ピアニスト 三上かーりん氏の勧めで伴奏法とドイツ歌曲解釈を学ぶ。
リートピアニストとして活動を始め、雑司ヶ谷音楽堂、日暮里サニーホールコンサートサロン、
ドイツ文化会館、ムジク・ピアフォーヌ他、様々な場所で演奏。
その後、ダニール・トリフォノフのテクニックを研究することで演奏の自由度が飛躍的に拡大し、
2017年 推薦を受けて、兵庫県立美術館 “美術館の調べ”のシリーズにてソロでのリサイタルを行う。
現在、両手のジストニアは完治し、ソロ・室内楽・リート伴奏等の演奏活動を行う他、世代を問わず自然なピアノ奏法の指導を行う。
これまでにピアノを伊奈和子、アーロン・ショア、ベンジャミン・キャプラン、ピーター・フォイヒトヴァンガーの各氏に師事、伴奏法・ドイツ歌曲解釈を三上かーりん氏に師事する他、
カジミエシュ・ギェルジョード、ジョゼフ・パラトーレ、ペーター・ラング、ディーナ・ヨッフェ、
クラウス・ヘルヴィッヒ、フランク・ウィバウト、イェルク・デームス、ベルント・ツァック、各氏の
マスタークラスを受講。
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